どういったテキストを選べば良いのか?
これから皆さんが、社会保険労務士に合格するために良いテキストを選んでいかなくてはいけません。
良いテキストにめぐり合えるかで、合否が決まってしまうといっても過言ではないのです。
ですが、その前にそもそも良いテキストとは、どういったものでしょうか?
インターネット上でよく言われているのは、○○出版のテキストが良いというように
ダイレクトにテキスト名が紹介されています。
やはり皆さんは、失敗したくないという気持ちと、一から探す手間を省くために
直接テキスト名を聞きたい気持ちは分かります。
とはいえ、
テキストというのには愛称が存在します。
このテキストで、分かりやすいという人もいればそうでない人もいます。
また、知識量も個人差がありますから、どんなに評判が良くても、全員が全員そのテキストで
合格できるとも限りません。
その上、インターネットの情報というのは、無記名で投稿できるので、信憑性に対しても
疑問があります。
私も様々な社会保険労務士のサイトを見ましたが、正直言って、ただの宣伝目的として
紹介しているだけのような情報がほとんどです。
ですから、このテキストが良いと評判に振り回されるのではなく、良いテキストの条件というものを知り、その上で、自分にあったものを選ぶというのが求められるのです。
一見、手間がかかるように思われますが、そうして自分で吟味したテキストでないと、
知識を吸収して、合格するということが出来なくなります。
では、良いテキストの条件というものを上げれば、以下の2点に絞られると思います。
①合格できる内容になっていて、且つまとまっていること。
②わかりやすくなっていること。
大きく分ければこの2つになります。
どちらも「そんなの当たり前」と思うかもしれませんが、実は、このようなテキストというのは中々存在しません。
まず、そのテキストをきちんと勉強すれば合格できるというのが絶対条件になります。
でも、そうしたテキストは多く、必ずしもそれが良いとは限りません。
なぜなら、今までの過去問をテキストに加えれば内容的には合格できることになるからです。
しかし、そのようなテキストだと各科目数千ページも及び、試験に出題されない問題まで
勉強しなくてはいけなくなり、とてもやりきることは出来ません。
ただでさえ、出題数が多くて大変なのに過去問を全て網羅してしまえば、それでこそ、
司法書士や司法試験並みの勉強をするようなものです。
そこで、重要なのは内容がまとまっているということです。
試験に出題されそうもない勉強は極力避けて、最小限の知識で合格点を狙いにいく様なテキストになっていることが重要なのです。
ここは、社会保険労務士に合格する上で外せません。
そして、もうひとつ重要なのは、わかりやすいことです。
社会保険労務士は法律の勉強で、法律とはもともと分かりにくく出来ていて、理解できないことがたくさん出てくると思います。
よく挫折する人で多いのが法律を理解できなくなるからなのです。
ですから、懇切丁寧に解説しているテキストでないと必ず躓きます。
この2つが良いテキストの絶対条件というわけです。
皆さんがこれから社会保険労務士のテキストを選ぶ場合は、この2つの条件に見合ったものにして下さい。
しかし、「良いテキストの条件が分かったが、それをどうやって見分けるの?」と疑問に思った方もいると思います。
その辺に関してもページを読み進めれば良いテキストの選び方が分かりますので、
ご心配なく。
ここでは、まず条件を理解して下さい。